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みなさん、こんにちは!9月ももう間近、夏に溜まった疲れで体調を崩しやすい時期なので、休む時はしっかり休み無理せずにお過ごしください。
今週は「刻み昆布の煮物」のレシピを紹介します!
昆布には食物繊維や夏に失われやすいカルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラルが豊富に含まれ、7~9月に収穫される今が旬の食材です。乾物の刻み昆布は常備菜として便利ですが、スーパーなどで生の刻み昆布を見かけたらぜひ手に取ってみて下さい♪
乾物の刻み昆布の戻し汁は捨てずに、煮物の出汁代わりに活用すると昆布の旨味で美味しく仕上がります。ぜひお試しください(^^)
〔 刻み昆布の煮物 〕

材料(5人分)( 一人分の食物繊維量 3.0g )
刻み昆布 生の場合:90g 乾物の場合:30g、油揚げ 25g(1枚分)、人参 15g、むき枝豆(冷凍)50g
【調味料】醤油 20g(大さじ1強)、砂糖 10g(大さじ1強)、酒 5g(小さじ1)
作り方
1、乾物の刻み昆布は袋の表記に従い水で戻し、ザルに上げボウルに戻し汁を残しておく。生の刻み昆布は3~4㎝程度にざっくり切る。油揚げは短冊切り、人参は千切りする。
2、鍋に刻み昆布、油揚げ、人参、むき枝豆、調味料、1の戻し汁(なければ水)を具材が浸かる程度入れ中火にかける。
3、沸騰したら火を弱め、煮汁がなくなるまで煮含める。
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早いもので8月も残り1週間、夏休みも終わりが近づいている頃でしょうか。今年も長引く残暑が予想されていますが、涼しい秋の風が待ち遠しいですね。
記録的猛暑により夏野菜の価格が高騰し手に取りづらいという方も多いのではないでしょうか。そんな時期は安定した価格で手に入り長期保存が可能な乾物を活用しましょう。今週は厳しい残暑でもさっぱり食べられる「切干大根の酢の物」のレシピを紹介します!
切り干し大根は生の大根に比べ、食物繊維やカルシウムが2倍以上多く含まれています。定番の煮物はもちろん、和え物やサラダにしても美味しく、使い方次第で様々な食べ方ができます。切干大根の戻し汁には旨味や栄養素が含まれているので、戻し汁は捨てずに煮物のだし汁として活用すると、栄養を余すことなく摂ることができおすすめです!
夏にぴったりの切干大根のマリネを紹介したブログ記事も一緒にご覧ください♪
〔 切干大根の酢の物 〕

材料(5人分)( 一人分の食物繊維量 1.8g )
切干大根(乾)30g、刻み昆布(乾)2.5g、きゅうり 50g、人参 15g、いりごま 5g(大さじ1弱)
【調味料】酢 40g(大さじ3弱)、醤油 3g(小さじ1/2)、塩 1g、砂糖 15g(大さじ1.5強)
作り方
1、切干大根と刻み昆布を袋の表記通り水で戻し、ザルに上げ水気を絞ったら食べやすい大きさに切る。
★硬くて食べにくいという方は、電子レンジで加熱してからお召し上がりください。
2、きゅうりと人参は千切りし、塩(分量外)をふってもみ込む。10分程置き水気を絞る。
3、1と2を合わせておいた調味料で和える。冷蔵庫で15分以上置いて味をなじませる。
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夏も後半に入りましたが、まだまだ油断できない暑さが続きそうです。お盆休みが終わり日常生活に戻ると、体や心の不調を感じる方も少なくありません。疲れやすい時期こそ朝食をしっかり食べ、適度な睡眠と休息を心がけ、体調管理をしていきましょう!
今週は『かみなりこんにゃく』のレシピを紹介します!
患者様からこんにゃくは何からできているのかご質問いただくことがあります。こんにゃくはサトイモ科のこんにゃく芋を加工して作られ、食物繊維が豊富に含まれている食品です。
こんにゃくには一般的な板こんにゃくの他、鍋や和え物に合う「糸こんにゃく(しらたき)」、炒め物に合う「突きこんにゃく」、煮物に合う「玉こんにゃく」、酢味噌をかけたりサラダに入れても美味しい「刺身こんにゃく」など色々な形があるので、好みや料理によって使い分けてみてください!こんにゃくは低カロリーなので、ダイエット中の方は春雨や麺をしらたきに代用するのもおすすめです。
板こんにゃく、しらたきを使用したレシピを紹介したブログ記事も一緒にご覧ください。◎こんにゃく田楽のレシピ ◎真砂炒めのレシピ
〔 かみなりこんにゃく 〕

材料(4人分)(一人分の食物繊維量 1.5g)
こんにゃく 250g(1袋分※あく抜き不要のものが便利です)、ごま油 8g(小さじ2)、醤油 16g(大さじ1弱)、みりん 12g(小さじ2)、いりごま 5g(小さじ2)
作り方
1、こんにゃくを手でちぎるか、スプーンで一口大に切る。
2、フライパンに油とこんにゃくを入れ、中火~弱火にかけ水分を飛ばすように炒める。
★こんにゃくは油はねしやすいので、キッチンペーパーで水分をふき取ってから炒めるのがおすすめです。調味料を加える際も油はねには十分気を付けましょう。
3、醤油、みりんを加え汁気がなくなるまで、さらに炒める。
4、火を止めたらごまを加え混ぜ合わせる。
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8月11日から8月17日:献立表〔常食〕.pdf
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立秋が過ぎ暦の上では秋となりましたが、まだまだ厳しい暑さが続いていますね。
さて、8月11日は「山の日」です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨で制定された祝日で、当院では冷やし中華を山に見立てた行事食をご用意しています。先週バランスの良い食事についてお話ししましたが、冷やし中華は麺類の中でもトッピングが豊富で、一皿でたんぱく質、食物繊維をバランスよく摂ることができる理想的なメニューです。当院ではきゅうり、きくらげやトマトをトッピングに取り入れ、見た目でも楽しめる1品に仕上げています。お楽しみに(^^)
↓昨年の山の日の行事食の写真

今週は「ごぼうサラダ」のレシピを紹介します。ごぼうには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方がバランスよく含まれており、腸内環境を整え排便コントロールに役立つ効果があります。ぜひお試しください♪
〔 ごぼうサラダ 〕

材料(4人分)(一人分の食物繊維量 3.2g)
ごぼう(冷凍ささがきごぼうを使用してもOK) 160g、れんこん 40g、きゅうり 40g、むき枝豆(冷凍) 40g、人参 20g、サラダチキン 40g(お好みで入れてください。ツナを入れても美味しいです。)
【調味料】マヨネーズ 32g(大さじ3弱)、ごまドレッシング 24g(大さじ1.5強)、粉チーズ 12g(大さじ2)、こしょう適量
★ごまドレッシングがない場合:マヨネーズ大さじ1、醤油小さじ1、酢小さじ1、すりごま大さじ1を混ぜ合わせ代用できます。
作り方
1、ごぼうは包丁の背(またはくしゅっと丸めたアルミホイル)で表面を削るように皮を剥き、ささがきにする。水に5分程さらしザルに上げ水気をきる。
2、れんこんは皮を剥きいちょう切り、きゅうり、人参は千切りする。
3、鍋に水とごぼうを入れ、沸騰したられんこん、人参、冷凍むき枝豆を入れ火が通るまで3分程茹でる。ザルに上げ水気をきる。
4、ボウルに粗熱を取った3ときゅうり、ほぐしたサラダチキン、合わせておいた調味料を加え混ぜ合わせる。
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気がつけばもう8月、厳しい暑さが続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、8/4は「栄養の日」です。この機会に日々の食生活を振り返ってみませんか?バランスの良い食事を摂るためのポイントを紹介します!
◎「主食(米・パン・麺)、主菜(たんぱく質となる肉・魚・卵・大豆のおかず)、副菜(野菜・海藻・きのこなどのおかず)」をそろえる→肉・魚の量は片手に平らにのる位を目安にしましょう。炭水化物に偏りやすい麺類や丼物はたんぱく質や野菜のトッピングがあるものを選ぶ、または副菜を付けるように工夫しましょう。
◎同じ食品や同じ料理が続かないようにする→同じ食品・料理を食べ続けると栄養バランスが偏りやすくなります。メインの料理を選ぶ際は、豚肉を食べたから次は鶏肉や魚にするなど意識しましょう。
◎お菓子や嗜好飲料は次の食事に影響がでないように楽しむ→お菓子が食事の代わりにならないように気を付けましょう。
今週は手軽に作れる「めかぶの和え物」のレシピを紹介します。開けてそのまま食べられる味付きめかぶですが、当院では嚙み応えを出すためにきゅうりを加えて工夫しています。いつもの食事にプラス1品増やして「バランスの良い食事」を実践していきましょう♪
〔 めかぶの和え物 〕

材料(1人分)(一人分の食物繊維量 1.3g※味付きめかぶの商品によって異なります。)
味付きめかぶ 1パック(40g)、きゅうり★ 30g、生姜(またはおろし生姜)適量
★きゅうりの代わりに今が旬のオクラ、みょうが、トマトもおすすめです。
味なしめかぶを使用する場合:ポン酢 6g(小さじ1)、砂糖 1g(小さじ1/3)と混ぜ合わせる。
作り方
1、きゅうりと生姜を千切りする。
2、器に味付きめかぶ、きゅうりを入れ混ぜ合わせる。お好みで生姜をトッピングする。
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いよいよ夏本番、屋外と室内の温度差で体力が消耗しがちな季節ですね。
そんな時期こそ旬の「夏野菜」を取り入れ、体の内側から元気をチャージしましょう!トマト、なす、ピーマン、きゅうり、オクラ、ゴーヤなどの夏野菜には汗で失われやすい水分とカリウムが多く含まれ、夏バテ予防に役立ちます。また、旬の野菜は手頃な値段で美味しく栄養素も豊富になるため、いいこと尽くしです(^^)
今週は「冷やしトマト」のレシピを紹介します。トマトに含まれるリコピンには、紫外線による肌のダメージを抑える効果があり、油と一緒に摂ると吸収率が高まります。冷やしトマトはオイル入りドレッシングやマヨネーズと一緒に摂るのがおすすめです。
色鮮やかな旬の夏野菜を美味しく頂き、エネルギーやたんぱく質も意識した栄養バランスの整った食事で、夏を元気に乗り切りましょう!
〔 冷やしトマト 〕

材料(3人分)(一人分の食物繊維量1.2g)
トマト1個、玉ねぎ30g、お好みのドレッシング30g※(大さじ2)、パセリ(乾燥)適量
※ドレッシングが無い場合:酢大さじ1、塩1g、こしょう少々を混ぜ合わせ、オリーブオイル大さじ1.5を少しずつ加え混ぜ合わせる
作り方
1、トマトをくし切りにする。玉ねぎはみじん切りし、5分程水にさらしてから水気を切る。
2、玉ねぎとドレッシングを保存容器に入れ軽く混ぜる。そこにトマトを加えてドレッシングと絡め、冷蔵庫で30分程冷やす。
3、2を器に盛り、パセリをかける。
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みなさん、こんにちは!当院のある横浜では梅雨明けが発表され、晴天が戻ってきました。
これから迎える暑い季節、実は腸内環境が乱れやすい時期であることをご存じでしょうか?
夏は汗をかいて体の水分が不足しやすく、さらに食欲低下により食事量が減って便秘になりやすいと言われています。他にも冷たい食べ物や飲み物の摂り過ぎ、エアコンによる体の冷えは腸の機能を低下させ、便秘や下痢を引き起こす原因の一つです。
腸を冷やさない対策として、冷たい飲料はがぶ飲みせず少しずつ口に含むようにするとよいでしょう。また、ノンカフェイン飲料を1日1.5L以上をこまめに摂る、朝ご飯を抜かずに1日3食食物繊維を意識して摂りましょう。食事以外にも、「規則正しい生活」「羽織ものを活用したり、お風呂につかるなどの冷え対策」を心がけ、夏の便秘を予防しましょう!
今週は「小豆牛乳寒天」のレシピを紹介します!小豆と寒天にはどちらも食物繊維が含まれており、暑い日でも食べやすくさっぱりとした1品です。ぜひご家庭でもお試しください♪
〔 小豆牛乳寒天 〕

材料(5人分)(一人分の食物繊維量 1.2g)
牛乳 300㏄、粉寒天 3g(大さじ1/2)、つぶあん(加糖)100g
作り方
1、鍋に牛乳と粉寒天を入れ火にかけ、ゴムベラや泡だて器でかき混ぜながら溶かす。
2、軽く沸騰したら火を弱め、1分程粉寒天をしっかり煮溶かして火を止める。つぶあんを加えよく混ぜ合わせる。
3、粗熱をとり全体をかき混ぜてから、タッパー型保存容器やパウンドケーキ型、プリン型などに流し入れ、冷蔵庫で冷やす。冷やし固まったらお好みの大きさに切り分ける。
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当院のある横浜では、真夏の暑さがやってきたかと思えば梅雨空が戻り、変わりやすい天気が続いています。体調管理には気を付けてお過ごしたいですね。
食欲が落ちやすい夏を元気に過ごすための行事食といえば、土用の丑の日です!土用の丑に「う」のつくものを食べると夏負けしないと言われています。
うなぎ(滋養強壮)、うし:牛肉(スタミナアップ)、うどん(消化に良いエネルギー源)、うめ干し(クエン酸で疲労回復)、水分やビタミンを補給できるうり類(胡瓜:きゅうり、南瓜:かぼちゃ、西瓜:スイカ、メロン、苦瓜:ゴーヤ)などが夏バテ予防に役立ちおすすめです。そしてもうひとつ、ちょっと意外なウリ科の野菜は・・・ズッキーニ‼ 別名を「ツルなし南瓜」といい、きゅうりのような見た目で南瓜の仲間だそうです。
今年の土用の丑は、7月19日(土)と7月31日(木)の2回です。
当院では7月19日に、牛肉や南瓜、ゴーヤ、梅干し、スイカを使った夏の栄養補給にぴったりな献立をご用意しています。お楽しみに(^^)
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今週は夏野菜たっぷり「ラタトゥイユ」のレシピを紹介します!食物繊維をたっぷり摂れて、冷蔵庫で冷やしても美味しく暑い夏にぴったりです。粗熱をしっかりとり密閉容器に移し冷蔵保管すれば、3日程日持ちするので作り置きして、パスタやパンにのせても美味しく召し上がれます!ぜひお試しください♪
〔 ラタトゥイユ 〕

材料(6人分)(一人分の食物繊維量2.4g)
なす 200g(2本)、人参 60g(約1/2本)、玉ねぎ 90g(約1/2個)、ピーマン 60g(2個)、きゅうり(またはズッキーニ) 90g(1本)、トマト缶 400g(1缶)
【調味料】コンソメ 3g(小さじ1強)、塩こしょう 適量
作り方
1、なす、人参、玉ねぎ、ピーマン、きゅうりをそれぞれ同じ位の食べやすい大きさに切る。
2、鍋にオリーブオイルを熱し、人参と玉ねぎを炒める。玉ねぎが透明になってきたらなす、ピーマン、きゅうりを加え全体に油がまわるように炒める。
3、コンソメとトマト缶を汁ごと加え混ぜ合わせ、蓋をして弱火で20分程加熱する。
4、蓋をとり全体を混ぜながらさらに1、2分加熱して水分を飛ばし、塩こしょうで味を整える。
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街では色とりどりの七夕飾りを見かけますが、いかがお過ごしでしょうか?
当院では7月7日七夕に「七夕そうめん汁」をご用意しております。星型のオクラとみょうがをトッピングしさっぱり季節を感じられる献立になっています。お楽しみに♪
ご家庭でそうめんを楽しむ際は、食物繊維を補う「カットわかめ、きゅうり、トマト、めかぶ、もずく、なめこ、とろろ」、たんぱく質を補う「たまご、ハム、サラダチキン、納豆、豚しゃぶ」などをトッピングして麺単体にならないよう工夫しましょう。一皿で主食・主菜・副菜が揃い栄養バランスが整います。
麺類はつるっと飲み込みやすいのでしっかり噛むことお忘れなく!
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今週はひじきサラダのレシピを紹介します。食物繊維やカルシウム、むくみ解消や高血圧予防に役立るカリウムを摂れることができ、食べ応えもありおすすめです。冷蔵保管で2,3日は日持ちするので常備菜にも便利です。ぜひお試しください♪
〔 ひじきサラダ 〕

材料(5人分)(一人分の食物繊維量 1.9g)
乾燥ひじき 15g、ツナ水煮缶 50g(1缶分)、人参 15g、水菜 15g、玉ねぎ 25g
★ひじきと和える野菜は、きゅうりや加熱した小松菜、れんこん、ごぼう、コーンなどお好みのものを使用して下さい♪
【調味料】マヨネーズ 40g(大さじ3強)、醤油 6g(小さじ1)
作り方
1、ひじきを袋の表記通り水で戻し水気を切る。人参は千切り、水菜は食べやすい長さに切り、玉ねぎは薄くスライスし水に5分程さらす。
2、お湯を沸かし、人参とひじきを1,2分、水菜はさっと茹でる。ザルにとり冷ましたら水気を切る。
3、ボウルにひじき、人参、水菜、玉ねぎ、汁気を軽く切ったツナ缶、調味料を加え混ぜ合わせる。
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梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、蒸し暑い日が続いていますね。今週は夏が近づくとともに旬を迎えるとうもろこしを使ったレシピを紹介します!
夏のとうもろこしは甘くてみずみずしく格別に美味しいですよね!ただ美味しいだけでなく、不溶性食物繊維や疲労回復に役立つビタミンB群・高血圧予防に役立つカリウムが豊富に含まれます。黄色の色素成分には紫外線などの刺激から目を保護する働きがあると言われており、油に溶けやすい性質があるため油やバターで調理すると効率よく摂ることができます!
鮮度が落ちやすい野菜なので、買ったらすぐ食べるか茹でてから実を外し冷凍保存することをおすすめします。甘い分糖質も高いので、1日の摂取量は中サイズ1/2本位を目安にしましょう。
シンプルに食べるのはもちろん美味しいですが、今回紹介するレシピのように、少し手を加えると違った味わいを楽しめます♪ 今が旬のとうもろこし、ぜひ食卓に取り入れてみて下さい(^^)
〔 バターコーン 〕

材料(4人分)(一人分の食物繊維量 2.6g)
とうもろこし(または冷凍コーン、コーン缶)180g(1本分)、むき枝豆(冷凍) 30g、バター(またはマーガリン、オリーブオイル)8g、塩こしょう 適量
作り方
1、とうもろこしは皮を剥き、ひげを引き抜いて茎を切り落とす。半分の長さで切り込みを1周入れ手で折り、芯から実をとる。
★とうもろこしの胚芽は栄養豊富なので根元まで綺麗にとるのがおすすめ! ⇒ 包丁で粒に沿い1列ずつⅤ字に切り込みを入れ2列分実をとり、残りは親指の腹でもぎ落すか、実がとれた根元部分に包丁の刃を入れ1列ずつ実を外すと綺麗にとれます。
2、フライパンでバターを熱し、とうもろこしとむき枝豆を弱火~中火で5分程炒める。
3、塩こしょうで味を整える。