7月21日から7月27日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

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みなさん、こんにちは!当院のある横浜では梅雨明けが発表され、晴天が戻ってきました。

これから迎える暑い季節、実は腸内環境が乱れやすい時期であることをご存じでしょうか?

夏は汗をかいて体の水分が不足しやすく、さらに食欲低下により食事量が減って便秘になりやすいと言われています。他にも冷たい食べ物や飲み物の摂り過ぎ、エアコンによる体の冷えは腸の機能を低下させ、便秘や下痢を引き起こす原因の一つです。

腸を冷やさない対策として、冷たい飲料はがぶ飲みせず少しずつ口に含むようにするとよいでしょう。また、ノンカフェイン飲料を1日1.5L以上をこまめに摂る、朝ご飯を抜かずに1日3食食物繊維を意識して摂りましょう。食事以外にも、「規則正しい生活」「羽織ものを活用したり、お風呂につかるなどの冷え対策」を心がけ、夏の便秘を予防しましょう!

今週は「小豆牛乳寒天」のレシピを紹介します!小豆と寒天にはどちらも食物繊維が含まれており、暑い日でも食べやすくさっぱりとした1品です。ぜひご家庭でもお試しください♪

〔 小豆牛乳寒天 〕

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材料(5人分)(一人分の食物繊維量 1.2g)

牛乳 300㏄、粉寒天 3g(大さじ1/2)、つぶあん(加糖)100g

作り方

1、鍋に牛乳と粉寒天を入れ火にかけ、ゴムベラや泡だて器でかき混ぜながら溶かす。

2、軽く沸騰したら火を弱め、1分程粉寒天をしっかり煮溶かして火を止める。つぶあんを加えよく混ぜ合わせる。

3、粗熱をとり全体をかき混ぜてから、タッパー型保存容器やパウンドケーキ型、プリン型などに流し入れ、冷蔵庫で冷やす。冷やし固まったらお好みの大きさに切り分ける。