8月25日から8月31日:献立表[常食]#切り干し大根の酢の物

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入院中の患者さま向けの献立案内です。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

切り干し大根.png

早いもので8月も残り1週間、夏休みも終わりが近づいている頃でしょうか。今年も長引く残暑が予想されていますが、涼しい秋の風が待ち遠しいですね。

記録的猛暑により夏野菜の価格が高騰し手に取りづらいという方も多いのではないでしょうか。そんな時期は安定した価格で手に入り長期保存が可能な乾物を活用しましょう。今週は厳しい残暑でもさっぱり食べられる「切干大根の酢の物」のレシピを紹介します!

切り干し大根は生の大根に比べ、食物繊維やカルシウムが2倍以上多く含まれています。定番の煮物はもちろん、和え物やサラダにしても美味しく、使い方次第で様々な食べ方ができます。切干大根の戻し汁には旨味や栄養素が含まれているので、戻し汁は捨てずに煮物のだし汁として活用すると、栄養を余すことなく摂ることができおすすめです!

夏にぴったりの切干大根のマリネを紹介したブログ記事も一緒にご覧ください♪

〔 切干大根の酢の物 〕

切り干し大根酢の物.jpg

材料(5人分)( 一人分の食物繊維量 1.8g )

切干大根(乾)30g、刻み昆布(乾)2.5g、きゅうり 50g、人参 15g、いりごま 5g(大さじ1弱)

【調味料】酢 40g(大さじ3弱)、醤油 3g(小さじ1/2)、塩 1g、砂糖 15g(大さじ1.5強)

作り方

1、切干大根と刻み昆布を袋の表記通り水で戻し、ザルに上げ水気を絞ったら食べやすい大きさに切る。

★硬くて食べにくいという方は、電子レンジで加熱してからお召し上がりください。

2、きゅうりと人参は千切りし、塩(分量外)をふってもみ込む。10分程置き水気を絞る。

3、1と2を合わせておいた調味料で和える。冷蔵庫で15分以上置いて味をなじませる。