7月14日から7月20日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

土用の丑.png

当院のある横浜では、真夏の暑さがやってきたかと思えば梅雨空が戻り、変わりやすい天気が続いています。体調管理には気を付けてお過ごしたいですね。

食欲が落ちやすい夏を元気に過ごすための行事食といえば、土用の丑の日です!土用の丑に「う」のつくものを食べると夏負けしないと言われています。

うなぎ(滋養強壮)、うし:牛肉(スタミナアップ)、うどん(消化に良いエネルギー源)、うめ干し(クエン酸で疲労回復)、水分やビタミンを補給できるうり類(胡瓜:きゅうり、南瓜:かぼちゃ、西瓜:スイカ、メロン、苦瓜:ゴーヤ)などが夏バテ予防に役立ちおすすめです。そしてもうひとつ、ちょっと意外なウリ科の野菜は・・・ズッキーニ‼ 別名を「ツルなし南瓜」といい、きゅうりのような見た目で南瓜の仲間だそうです。

今年の土用の丑は、7月19日(土)と7月31日(木)の2回です。

当院では7月19日に、牛肉や南瓜、ゴーヤ、梅干し、スイカを使った夏の栄養補給にぴったりな献立をご用意しています。お楽しみに(^^)

今週は夏野菜たっぷり「ラタトゥイユ」のレシピを紹介します!食物繊維をたっぷり摂れて、冷蔵庫で冷やしても美味しく暑い夏にぴったりです。粗熱をしっかりとり密閉容器に移し冷蔵保管すれば、3日程日持ちするので作り置きして、パスタやパンにのせても美味しく召し上がれます!ぜひお試しください♪

〔 ラタトゥイユ 〕

ラタトゥイユ.jpg

材料(6人分)(一人分の食物繊維量2.4g)

なす 200g(2本)、人参 60g(約1/2本)、玉ねぎ 90g(約1/2個)、ピーマン 60g(2個)、きゅうり(またはズッキーニ) 90g(1本)、トマト缶 400g(1缶)

【調味料】コンソメ 3g(小さじ1強)、塩こしょう 適量

作り方

1、なす、人参、玉ねぎ、ピーマン、きゅうりをそれぞれ同じ位の食べやすい大きさに切る。

2、鍋にオリーブオイルを熱し、人参と玉ねぎを炒める。玉ねぎが透明になってきたらなす、ピーマン、きゅうりを加え全体に油がまわるように炒める。

3、コンソメとトマト缶を汁ごと加え混ぜ合わせ、蓋をして弱火で20分程加熱する。

4、蓋をとり全体を混ぜながらさらに1、2分加熱して水分を飛ばし、塩こしょうで味を整える。