5月19日から5月25日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

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暦の上では夏となり、初夏の日差しに新緑が輝く季節となりました。

この時期になると気になり始める紫外線ですが、みなさん紫外線対策はしていますか?日焼け止めや日傘など外側からのケアだけでなく、食べ物や水分など内側からのケアも大切です!

肌の健康を保つのにおすすめな食べ物は、「人参・南瓜・ほうれん草・小松菜・赤ピーマン・トマト・果物」などビタミンA・C・E等が豊富なものが挙げられます。これらの野菜類は食物繊維も豊富に含まれるので排便コントロールにも役立ち一石二鳥です♪ 以下のレシピを参考にご覧ください。

◎トマトを使ったレシピ ◎かぼちゃを使ったレシピ ◎小松菜を使ったレシピ

また、排便コントロールに欠かせない「水分補給」は熱中症対策はもちろん紫外線対策にも役立ちます。の水分が不足し肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下し、紫外線などの刺激を受けやすくなるため、ノンカフェイン飲料を1日1.5L、喉が渇く前にこまめに飲むと良いでしょう。

ビタミンA・C・Eと水分補給を心がけ、排便コントロールと内側から紫外線対策していきましょう!

今週は紫外線対策に役立つ、大徳寺なますのレシピを紹介します!酸味が効いてさっぱり食べられるので、暑くなるこれからの時期にぴったりです。ぜひお試しください♪

〔 大徳寺なます 〕

大徳寺なます.jpg

材料(4人分)(一人分の食物繊維量 1.8g)

ほうれん草 200g(1袋)、人参 20g、卵 1個(錦糸卵用)、油 適量

【調味料】砂糖 9g(大さじ1)、酢 30g(大さじ1)、醤油 9g(大さじ1/2)

★さらに椎茸を加えると食物繊維アップしておすすめです!

作り方

1、ほうれん草を食べやすい大きさに切り、人参は千切りする。

2、沸騰したお湯に人参を入れ、火が通ったらほうれん草を加えさらに1分程茹でる。ざるにとり粗熱をとったら水気をしぼる。

3、合わせておいた調味料と2を和える。

4、中火で熱したフライパンに油をひき、溶き卵を流して薄焼き卵を作る。粗熱をとったら細切りにし錦糸卵を作る。

5、3を器に盛り錦糸卵をのせる。