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秋の日はつるべ落としというように、夜の訪れが日に日に早くなってきましたね。
さて、9月15日は敬老の日です。長年社会に尽くしてきた年長者を労わり、日々の感謝を伝える日とされています。当院では「栗入り赤飯」をご用意する予定です。
今週は炊飯器で手軽に作れる「栗入り赤飯」のレシピをご紹介したいと思います!手間のかかる下処理不要の栗の水煮を利用し、家庭でも取りやすいレシピとなっています。ご家族の方などに日頃の感謝を込めて、手作り赤飯を振舞ってみてはいかがでしょうか?
⇓ 昨年の敬老の日の行事食の写真
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〔 栗入り赤飯 〕
材料(4人分)(一人分の食物繊維量 3.3g)
もち米 2合、ささげ(乾燥)20g、栗水煮 120g、ごま塩 適量、水 適量
★ささげは小豆より皮が破れにくく煮崩れしにくいです。
★もち米は吸水率が高いため浸漬不要です。
作り方
【 ささげの下処理 】
1、ささげをさっと洗い水気を切る。鍋に入れささげとかぶるくらいの水を加え中火にかけ、煮立ったら弱火にし、2~3分茹でる。茹でたささげをザルに上げる。
2、鍋にささげを戻し、水を1L程入れ再び中火にかける。沸騰したら弱火にし、少し硬さが残る程度まで15~20分程加熱する。ささげと茹で汁に分け、粗熱をとる。
【 赤飯の炊き方 】
1、優しく研いだもち米を炊飯釜に入れ、ささげの茹で汁をおこわ炊きの目盛まで加える。茹で汁が足りない場合は水を足す。おこわ・赤飯炊きモードで炊飯する。(おこわ・赤飯炊きが無い場合:茹で汁を2合目盛より少なめに入れ炊飯する)
2、炊き上がったら底から返すようにふっくら混ぜ、蓋をして10分程蒸らす。
3、2を器に盛り、ごま塩をふる。