入院中の患者さま向けの献立案内です。
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穏やかな気候で過ごしやすい時期になりました。朝晩はまだ肌寒く1日の寒暖差が大きい時期でもあります。服装で温度調整し、バランスの良い食事と適度な運動・睡眠を心がけ体調管理していきましょう!
さて、5月5日は端午の節句「こどもの日」です。そもそも端午の節句は、旧暦で季節の節目を表す五節句の一つで、菖蒲(しょうぶ)を飾り邪気を祓う風習がありました。「菖蒲」が武道を重んじるという考えの「尚武」と同じ読み方なことから男の子の成長を祝う行事になったそうです。
当院では5月5日に季節を味わえる「筍ご飯」をご用意する予定です。今週は筍の水煮を使った手軽にできる「筍ご飯」のレシピを紹介します。生の筍が手に入った際は、こちらの筍の下処理方法を参考にお試しください♪
〔 筍ご飯 〕
材料(4人分)(一人分の食物繊維量 1.4g)
精白米 2合、筍水煮 120g、油揚げ 1/2枚、万能ねぎ 適量
【調味料】醤油 20g(大さじ1強)、みりん 20g(大さじ1強)、酒 12g(小さじ2強)
だしパック 1袋(お好みのだしを使用してください)⇒だしの取り方ついて
作り方
1、筍水煮は水気を切り、穂先は3cm程の長さの薄切り、根元はいちょうに切りする。油揚げは熱湯をかけ油抜きをして短冊切り、万能ねぎを小口切りにする。
2、炊飯釜に研いだ米と目盛に合わせて水を入れ、30分程浸水させておく。合わせておいた調味料、だしパックを入れひと混ぜし米をならしたら、筍と油揚げを広げて入れ炊飯する。
3、炊き上がったご飯をさっくり混ぜ器に盛り、万能ねぎを散らす。