1月29日から2月4日:献立表〔常食〕

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入院中の患者さま向けの献立の案内です。

以下の日付をクリックしてご覧ください。

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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承下さい。

《 今週のおすすめレシピ 》

節分.png

早いもので1月も終わりを迎えようとしています。まだまだ寒さが厳しく体調を崩しやすい時期です。新型コロナウイルスやインフルエンザの感染者数も増えています。「適切な手洗い・うがい・バランスの良い食事・水分補給・睡眠・適度な運動」を心がけ体調管理をしていきましょう!

2月3日は「節分」ですね。節分といえば、豆まきや恵方巻が一般的ですが、一部地域では、いわしの頭にひいらぎの枝を刺した「ひいらぎいわし」を飾ったり、いわしを食べる習わしがあります。当院では2月3日節分に『節分豆』と『いわしのつみれ汁』をご用意する予定です。いわしのつみれ汁には、つみれだけでなくごぼう、大根、人参といった根菜類を入れ、食物繊維を摂れるよう工夫しています。今週は「つみれ汁」のレシピを紹介するので、ご家庭でもぜひお試しください♪

※節分豆は5歳以下の子どもには食べさせないで下さい。

かみ砕く力や飲み込む力が十分ではない小さな子どもが豆を食べると、のどや気管に詰まらせ窒息・肺炎を起こす危険があります。小さなお子様がいるご家庭では、子どもが拾って口に入れないよう、個包装タイプの節分豆を選び、袋のまま投げるなど工夫しましょう

〔 いわしのつみれ汁 〕

2022.節分.JPG(昨年の行事食の写真)

材料(4人分)(一人分の食物繊維量 1.7g)

ごぼう 60g、大根 80g、人参 20g、だし汁 650㏄(3カップ+1/2カップ)、塩 2g(小さじ1/3)、醤油 6g(小さじ1)酒 5g(小さじ1)、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1、水小さじ2)、万能ねぎ 適量(長ねぎの青い部分でもOK)

【つみれ】いわしのすり身 80g、長ねぎ 60g、生姜 8g(または生姜チューブ2、3cm)、塩 少々、酒 4g(小さじ1弱)、片栗粉 12g(小さじ4)

作り方

1、長ねぎと生姜をみじん切りする。ごぼうはささがき、大根と人参は薄めのいちょう切り、万能ねぎは小口切りする。

2、ボウルにつみれの材料を入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせる。

3、鍋にだし汁、ごぼう、大根、人参を入れ中火にかける。

4、具材に火が通ったら、2を水で濡らしたスプーンを使い一口大に丸めながら鍋に落とし入れる。煮立ったら弱火にしてアクを取りながら5分程煮る。塩、醤油、酒を入れ味を整える。

5、水溶き片栗粉を加え軽くとろみをつける。器に盛ったら万能ねぎを散らす。