10月3日から10月9日:献立表〔常食〕

下記の日付をクリックしてください。常食の献立表をご覧いただけます。

2022.10.3-10.9.pdf

治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

《 今週のおすすめレシピ 》

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今週はきのこを使ったレシピを紹介します!

きのこは秋の味覚の一つですが、スーパーで出回っているものはほとんど人工栽培したものなので1年中安定した価格で手に入ります。栄養素も豊富で、食物繊維カルシウムの吸収を助けるビタミンD、エネルギー代謝を助けるビタミンB群が含まれます。きのこの食物繊維含有量は食材の中でトップクラスで、便通の改善に役立ちます!

100g当たりに食物繊維がどれくらい含まれているかというと・・・

えのき→3.9g、しめじ→3.5g、エリンギ→3.4g、生椎茸→4.6g、

舞茸→3.5g、なめこ→3.4g、マッシュルーム→2.0g、きくらげ(茹で)→5.2g

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では食物繊維の1日の摂取目標量を、女性は18 g以上、男性は21 g以上(18から64歳の場合)と定めています。(八訂食品成分表より

きのこは冷凍してから加熱すると、細胞膜が壊れ旨味が増すので冷凍保存がおすすめです。洗わずに切るかほぐして冷凍すれば1ヶ月ほど保存でき、調理するときにも便利です。味噌汁やスープに入れるときは水から入れてじっくり加熱しましょう。旨味がよく出るので減塩にも役立ちますね。

きのこをたくさん食べて腸内環境を整えていきましょう!

〔 きのこソテー 〕

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材料(3人分) (一人分の食物繊維 3.1g)

しいたけ 90g、エリンギ 30g、舞茸 60g、小松菜 60g、生揚げ 60g、油 4g(小さじ1)、醤油 6g(小さじ1)、みりん 3g(小さじ1/2)、コンソメ 1.5g(小さじ1/2強)

※写真は上記のきのこを使用していますが、お好みのきのこでOKです!

作り方

1.きのこ類は石づきを取り食べやすい大きさに切るかほぐす。小松菜も食べやすい大きさに切り、生揚げは2cm角に切る。

2.フライパンに油を入れ、きのこと生揚げを炒める。

3.きのこがしんなりしてきたら小松菜、醤油、みりん、コンソメを加え全体に火が通るまで炒める。

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