入院中の患者さま向けの献立の案内です。
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治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。
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日中はまだ残暑が厳しいですが、スーパーに行くと旬の食材が並び秋を感じています。1日の気温差が大きい時期なので、服装などを工夫して体調管理していきましょう!
突然ですが、9月26日は『大腸を考える日』です!乳業メーカーが、健康の要である大腸の大切さを社会に啓発するきっかけとして制定したそうです。
大腸がんは日本人の部位別がん死亡数をみると、男性では肺がんに次いで第2位、女性では第1位(※)と上位を占めています。早い段階で治療すれば生存率が高いがんですが、早期の段階では自覚症状がないことが多いです。だからこそ『大腸がん検診』を定期的に受診することが大切です。(※厚生労働省「2022年人口動態統計(確定数)」より)
令和6年度、当院のある横浜市では40歳以上の方を対象に、大腸がん検診(問診・便潜血検査)を無料で受診できます。お住まいの地域でも検診の補助などを確認してみて下さい。便潜血検査結果が陰性でも大腸の病気が存在することもあるので、40歳以上の方はより精度の高い『大腸内視鏡検査』の受診をお勧めしています。松島病院、松島クリニック汐留では大腸内視鏡検査を随時受け付けておりますのでお気軽にご利用ください!(検査についてくわしくはこちら)
この機会に自分のため、周りの大切な人のために¨大腸¨のことを改めて考えてみてはいかがでしょうか(^^)
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今週は秋の味覚を楽しめる「きのこそば」のレシピを紹介します。きのこたっぷりで1食分の食物繊維(※)を摂ることができます!ぜひお試しください♪
※厚生労働省の日本の食事摂取基準(2020年版)では食物繊維の1日の摂取目標量(18歳~64歳)を女性18g以上、男性21g以上と定めています。
〔 きのこそば 〕
材料(2人分)(一人分の食物繊維量 8.6g)
そば 2人前、豚肉スライス 100g、舞茸 40g、えのき 40g、しめじ 20g、椎茸 40g、万ねぎ 適量
[そばつゆ]めんつゆ 50g、だし汁 適量(だし汁の取り方がこちら)
作り方
1、舞茸は根元の硬い部分を除き、えのき、しめじ、椎茸は石づきを除き食べやすい大きさに切る。万ねぎは小口切りする。
2、鍋に1のきのことめんつゆ、パッケージの表記に従いだし汁を入れ中火にかける。沸騰したら、豚肉を加え火が通るまでひと煮立ちさせる。
3、別の鍋にお湯を沸かし、パッケージの表記に従いそばを茹でる。ざるにあげ水気を切る。
4、器にそばを盛り2をかけ、万ねぎを散らす。