残暑お見舞い申し上げます

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みなさん、こんにちは!
昨日は立秋でしたが、当院のある横浜は夏らしい晴天の一日でした。
さて、前回は夏バテ予防&解消の方法をお伝えしましたが参考にして頂けましたでしょうか?
すでに夏バテ気味・・・という方のためにも、いくつかのポイントを付け加えておさらいしたいと思います。引続き夏の養生に心がけ、元気に秋を迎えましょう!


★食事のとり方のポイント★
・冷たいものをとりすぎない (胃腸が冷えると消化機能が低下し、不調を招きます)
・スタミナにこだわらない (胃腸が弱ってしまった時には消化の良いものを食べ、まずは回復させましょう
・良質のたんぱく質を選ぶ (卵や鶏肉のたんぱく質は消化吸収が良く、弱った胃腸を回復してくれます)
・鉄分をしっかりと補給する (汗と共に鉄分も失われる分、マグロやあさり、ひじきなど鉄分の多い食材を意識してとりましょう)
・ビタミンCをとる (鉄分の吸収をよくするため、たんぱく質と一緒に生野菜や果物もとりましょう)


★水分補給のポイント★
・一日1.5Lを目標に、こまめに飲む(一度に沢山飲んでも体が吸収しきれずトイレが近くなります。一度に100-150mlが適量です)
・のどが渇く前に飲む(のどが渇いたと感じた時はすでに脱水が始まっています)
・冷たすぎない温度で飲む(なるべく常温が良いですが、冷たくする場合は氷を入れないようにしましょう)
・水分補給になる飲物を選ぶ(カフェインを含むものは利尿作用があるため適しません)
・スポーツドリンクでの水分補給は糖分・ミネラルなどの摂り過ぎになる場合があるので、特に糖尿病や高血圧の方は注意しましょう。


立秋を迎え、当院では行事食をご用意いたしました。


【 残暑見舞い 】

A食:冷やしモロヘイヤそば、とり天      B食:とり天、たっぷりモロヘイヤの冷奴、もずくスープ
エネルギー 627kcal  食物繊維 11.6g 塩分 2.0g               エネルギー 616kcal  食物繊維 6.9g 塩分 2.0g
 
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共通メニュー:豆入寒天


良質のたんぱく質を多く含む鶏むね肉ですが、調理によってはパサパサして美味しくないなぁ、と感じる方も多いようです。本日の献立では、パサつかず美味しく食べられるように酒と塩で下味をじっくりなじませてから衣を付けて揚げました。下味にはニンニクとショウガも加えることで香りよく出来上がりました
また、独特の粘りをもつモロヘイヤを麺のトッピングや冷奴にふんだんに使うことで、つるつるとのど越し良く召し上がって頂けるように考えました。暑いと調理が億劫になり「素麺だけ?」になりがちですが、麺を茹でるついでに夏野菜も茹でてしまえば簡単! トッピングを具沢山にすることで栄養バランスも良くなり食物繊維もたっぷり摂れますよ!!



◆ ネバネバ野菜のご紹介 ◆
夏野菜にはいろいろなネバネバ野菜がありますので、ご紹介します♪

「モロヘイヤ」
エジプトの王様の病気を治したことから"王様の野菜"とも称され、夏野菜の中ではもちろん、ほうれん草などと比べてもとても栄養価が高く、不足しがちなビタミンやカルシウム・鉄分・食物繊維が豊富に含まれています。ネバネバ成分のムチンは胃腸の粘膜を保護して消化不良や食欲不振を防いでくれます。

「つるむらさき」
少しくせのある味ですが、それが夏の味!! 味噌汁やスープお浸しなど。醤油マヨネーズで和えても美味しいですよ。
ムチンやβカロテン・ビタミンC・カルシウムを豊富に含みます

「オクラ」
オクラのぬめり成分のペクチンは整腸作用や余分なコレステロールを排出する作用があります。βカロテンやカルシウム・カリウムが豊富に含まれています。カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する働きがあり、高血圧などに効果があります。


この他、山芋・なめこ・海藻・納豆などのネバネバ食品も体に良い栄養素を含みます。栄養バランスの良い食事とこまめな水分補給で暑い夏を乗り切りましょう!



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           来月の行事食 
                
                  9月  8日  十五夜
                  9月15日  敬老の日
                  9月23日  秋分の日


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