ひなまつりを楽しもう♪

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みなさん、こんにちは!

晴れている日中は暖かく感じることが増えてきました。この季節はまだ空気が乾燥しているのでしっかり水分補給をしていきましょう!! 温かい飲み物というと緑茶やコーヒー・紅茶・ココアなどカフェインが多く含まれる飲み物が選ばれがちです。水や麦茶などを常温で飲むなど、身体を冷やさないように注意してノンカフェインの飲み物も摂りましょう。白湯もおススメですよ^^

しかし、朝晩はまだ寒い日があります。寒い夜には鍋料理も楽しみの一つです

最近では鍋の種類が増え、鍋スープもいろいろ出ていますね。今年は白菜やきのこが比較的安価になっているようです。鍋の仕上げには雑炊でもうどんでも!ラーメンも捨てがたい^^ よく噛んで食べることもお忘れなく!

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さて、早いもので2月も終わり、3月を迎えます。3月3日は「桃の節句・ひなまつり」。

街中ではお雛さまが飾ってあったり、イラストが貼られていたり華やかですね。ひなあられや桜もちも楽しみです^^

今日は当院でご用意している行事食、『ちらし寿司』をご紹介いたします。

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< ちらし寿司 > 4人分

材料

(酢飯)米3合・酢1/2カップ・砂糖1/2カップ弱・塩小さじ1/(具・酢れんこん)れんこん60g・酢大さじ1・砂糖小さじ2・塩少々/(具・かんぴょうなど)かんぴょう10g・干し椎茸10g・人参60g・醤油小さじ1・砂糖小さじ1・みりん小さじ1・料理酒小さじ1/2/(具・錦糸卵)卵1個・砂糖小さじ1・塩少々・片栗粉少々・油適量/(具・ほか飾り)絹サヤ10枚程度・きざみのり・いくら醤油漬け・桜でんぶ・えびなどお好みで用意する

作り方

1.(酢飯)米を普段通りに研ぎ、1割程度少ない水分量で炊く。酢・砂糖・塩を合わせてすし酢を作っておく。ご飯が炊き上がったら出来るだけ早いうちにすし酢を混ぜ合わせる。*うちわで扇いで冷ましながらご飯を切るように混ぜ合わせると良いです。

2.(具・酢れんこん)れんこんを薄切りにして水にさらしておく。小さめのれんこんはそのまま、大きめのれんこんは1/4のいちょう切りにしておく。水気を切って、酢・砂糖・塩を入れた鍋で煮る。*小さめで形そのままのれんこんは盛り付けの仕上げ用に使用します。

3.(具・かんぴょうなど)かんぴょう・干し椎茸は水に漬けて戻しておく。かんぴょうは1cm程度に切り軟らかくなるまで茹でる。干し椎茸・人参は細切りにする。かんぴょう・干し椎茸・人参を醤油・砂糖・みりん・料理酒を入れた鍋で煮る。

4.(具・錦糸卵)卵をよく解きほぐす。砂糖・塩・片栗粉を加えよく混ぜ合わせて卵液を作る。熱したフライパンに油をひき、余分な油はペーパーで拭き取っておく。弱火にし、卵液をフライパン一面に薄く広がる程度入れる。全体が加熱できたら菜ばしなどを使って裏返す。両面焼けたら取り出して冷ます。残りの卵液で数回繰り返し、冷めたら細切りする。*時間が経つと乾いてしまうので固く絞った濡れ布巾やペーパーをかけておく。

5.(具・ほか飾り)絹サヤはサヤの両側にあるスジを取る。沸騰した湯に塩を少々入れて硬めに茹でる。冷水で冷まし、千切りや斜め半分などお好みの切り方で切っておく。

6.(盛り付け)酢飯に酢れんこん・かんぴょうなどの具を混ぜ合わせて大皿に盛り付ける。きざみのり→錦糸卵→絹サヤ→いくら醤油漬けや桜でんぶ・酢れんこん・海老などを飾る。*刺身を小さく切って盛り付けても華やかに仕上がります。

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いかがでしょうか?ちらし寿司は一から手作りすると調理工程の多いご馳走のひとつです。市販の素を使っても十分美味しくいただけますが、作り方を知っているだけで、より一層美味しくいただけると思いませんか?

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春になるにつれ風が強くなってきました。スギ花粉もだいぶ飛んでいます。花粉症の方もそうでない方も外出から帰ってきたら、手洗いうがいとともに、顔(特に目元)も洗っておくと表面に付いた花粉が取れるので良いですよ!花粉だけでなくウイルスも落とせるのでおススメです!!

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これからの行事食

3月21日 春分の日

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