1月24日から1月30日:献立表〔常食〕

下記の日付をクリックしてください。常食の献立表をご覧いただけます。

2022.1.24-1.30.pdf

治療食は一部メニューが変更になります。ご了承ください。

《 今週のおすすめレシピ 》

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こんにちは!今週は忙しい日でも簡単に作れる「なめたけ和え」を紹介します。

なめたけといえばご飯のお供のイメージですが、野菜と和えたり冷奴にのせても美味しく食べられます♪なめたけのえのきには食物繊維が100g当たり3.9g(※1)も含まれており、きのこ類の中でもしいたけに次いで2番目に多いため、効率よく食物繊維を摂取できます。

そしてきのこ類に多く含まれる食物繊維の一種「β-グルカン」は、腸内の免疫細胞を活発にしてがん細胞を抑制したり、免疫力を上げる効果があります。また、きのこ類は冷凍すると解凍時に細胞が壊れ、旨味成分が溶け出すため、いつもよりもうまみを感じることができます!石づきを切り落とし、ほぐしてから保存袋に入れて冷凍保管するのがおすすめです♪

ひとつ注意点は、なめたけは塩分が高いので一度に食べすぎないようにしたり、減塩のものを選ぶなど工夫しましょう!(※2)

※1 食物繊維の1日あたりの摂取目標量は男性20g、女性18g以上とされています。

※2 大さじ一杯(約20g)=塩分約1g

〔 なめたけ和え 〕

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材料(4人分) (一人分の食物繊維 1.6g)

ほうれん草※ 160g(1袋分くらい)、 なめたけ 30g

※冷凍でもOK!

作り方

1.ほうれん草を一口大に切り、沸騰したお湯でさっと茹で、水にとりしぼる。

※ラップをして電子レンジ600w2分程加熱でもOKです。

2。ほうれん草となめたけを和える。

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寒いと水分補給を忘れてがちですが、排便コントロールや風邪予防に大切なことの一つです。風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは、乾燥した状態で活発に活動します。水分補給により喉をうるおしてウイルスの侵入を防いでいきましょう。利尿作用のあるカフェインのない飲み物を一日1.5リットルこまめに補給できるといいですね♪