当院がある横浜は、昨晩は寝苦しいほどの熱帯夜でした。
織り姫と彦星は無事に会うことがことが出来たのでしょうか...。
皆様のご家庭では七夕をどのように過ごされましたか?
当院では夕食に行事食をご用意させていただきました。
A食 : 鶏つくね B食 : アジの煮つけ
エネルギー565kcal 食物繊維6.0g 塩分2.4g エネルギー607kcal 食物繊維5.8g 塩分2.9g
共通メニュー : 枝豆入り卵豆腐 ・ 七夕そうめん汁 ・ フルーツみつ豆(又はすいか)
つるむらさき・とうもろこし・オクラ・枝豆・スイカといった、夏に旬を迎える食材を多く使用しています。人参などを星型に抜いて星空をイメージしました。
今回は『鶏つくね』の作り方をご紹介致します。
材料 (約4人分)
≪つくね生地≫
鶏ひき肉 ‥‥‥‥ 200g
絞り豆腐 ‥‥‥‥ 100g(水切りした木綿豆腐100gでもOK)
れんこん ‥‥‥‥ 50g
玉ねぎ ‥‥‥‥ 100g (大1/2個)
おろし生姜 ‥‥‥ 適量
溶き卵 ‥‥‥‥ 1/2個分
パン粉 ‥‥‥‥‥ 10g (大さじ2と1/2)
片栗粉 ‥‥‥‥‥5g (大さじ1/2)
醤油 ‥‥‥‥‥ 5g (小さじ1弱)
料理酒 ‥‥‥‥‥5g (小さじ1)
長ねぎ ‥‥‥‥‥5cm位の長さ8本
≪タレ≫
醤油 ‥‥‥‥‥ 30g (大さじ2弱)
みりん ‥‥‥‥‥ 15g (大さじ1弱)
料理酒 ‥‥‥‥‥10g (小さじ2)
≪トッピング≫
青のり ‥‥‥‥‥ 適量
白ごま ‥‥‥‥‥ 適量
作り方
1. れんこんと玉ねぎを粗めのみじん切りにする
2. つくね生地の材料を混ぜ合わせる
3. 8等分して丸く成形した後、長ねぎと一緒に平串に刺す
4. 8割程度火が通るまで焼く
5. タレを入れ、からめながら煮詰めて肉に完全に火を通す
6. 焼きあがったら、つくねの表面に青のりや白ごまを適量振りかけて完成!
*つくね生地が軟らかいので、串に刺さずハンバーグのように丸めて焼くと手軽ですよ♪
関東甲信地方は6日に梅雨明けが発表されました。平年より15日も早い梅雨明けだそうです。いよいよ夏本番を迎えますね!
じっとしているだけでも汗をかいてしまうこれからの季節は、水分補給がとても大切です。しかし、ただ喉が渇いた時に好きなものを好きなだけ飲むのでは、効果的な水分補給にはなりません!!
今回は水分補給のポイントについてご紹介したいと思います。
≪水分補給のポイント≫
1. こまめに補給する
一度にたくさんの量を飲んでも吸収されず、尿として排泄される量が増えてしまいます。
2. 冷たいものばかりをたくさん飲むのはNG
冷たい飲み物を一度にたくさん飲むと、胃液が薄まり胃腸の働きが弱くなります。
食欲低下⇒夏バテにも繋がると言われています。
3. カフェイン含有量の少ないものを選ぶ
4. アルコールは水分補給にはならない
アルコールやカフェイン含有量の多いものは利尿作用が強いため、水分補給にはなりません。
5. 甘くない飲料水を選ぶ
糖分の多い清涼飲料水などを大量に摂り続けると、むし歯や肥満だけでなく急性の糖尿病になります(ペットボトル症候群)
運動時などといった大量に汗をかく状況以外での清涼飲料水はほどほどにしましょう。
ペットボトル症候群とは?
1. 糖分の多いジュースや缶コーヒー・清涼飲料水の多飲により、血糖値が急激に上昇する
2. 血糖値が高くなると喉が渇く
3. その喉の渇きを潤すために更に清涼飲料水などを飲む
4. 更に血糖値が上昇し、喉が渇く...という繰り返しになり、最悪の場合こん睡状態に陥ります。
身体がダルい・喉が渇く・トイレに行く回数が増える...といった症状がある方は、水分補給の仕方を見直してみてはいかがでしょうか?
☆ カフェインを多く含む飲み物
コーヒー・紅茶・緑茶・ウーロン茶 など
水・麦茶・ほうじ茶・コーン茶・そば茶・どくだみ茶・ルイボスティー・ローズヒップティー・たんぽぽコーヒー など
起床時や入浴後・就寝前はもちろんですが、日中もこまめな水分補給を心がけましょう!
コップ1杯(200ml程度)程度の量を7、8回位に分けて摂れると良いですね(*^_^*)
*1日のうちで飲料水から摂取したい水分量は1Lから1.5Lと言われています。
良い排便のためには水分が重要です!水分が少ないと硬い便になり、肛門に負担がかかってしまいます。食物繊維たっぷりのバランスのよい食事と水分補給でより良い排便習慣を続けましましょう!
今年の夏を元気に乗り切りましょう!
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