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「痔瘻(痔ろう)」には手術が必要|痔 肛門病 女性専門・女医 松島ランドマーククリニック

「痔ろう」の場合、感染を繰り返す状態で放置し、
10年以上たつと、そこにガンが発生する確率が高くなる

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痔ろうは、歯状線の「肛門小窩」に感染をおこし、膿の溜まるトンネルが肛門周囲にできた状態、という話までいきましたが、細菌の入り口は「肛門小窩」であるとして、そこからトンネルがどんな風に進んでいるのかが、痔ろうの治療には大きく関わってきます。

「痔瘻(痔ろう)」には手術が必要

というのも。痔ろうの場合、細菌の入り口が残っている限り感染、つまり膿が溜まることを繰り返す。
そうすると、そのたびに痛いのももちろんですがイヤなのは、痔ろうの場合、感染を繰り返す状態で放置し10年以上たつと、そこにガンが発生する確率が高くなってくるのです。
だから、痔ろうが出来上がってしまえば、手術でそのトンネルをなくしてしまわなくてはいけないのですね。

「痔瘻(痔ろう)」には手術が必要

で、肛門、特に痔ろうの手術の場合は、肛門括約筋との関係が、手術とその後の経過に関わってくるのです。
例えば。一番軽い痔ろうは「皮下痔ろう」といって、痔ろうが括約筋を捲き込むことなくトンネルを形成している状態です。
こういうのは、手術で括約筋をいじる必要がないために、後遺症などの心配が全くといっていいほどないんですね。

でも、やっぱり、一番多いのは、筋肉を多少捲き込んでいるタイプなのよね。