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肛門科の診察や手術って、どんなふうにするの?|痔 肛門病 女性専門・女医 松島ランドマーククリニック

恵仁会の病院では、右肩が下に横になるこの姿勢で診察。
特に服を脱ぐ必要はありません。

19  肛門科の診察や手術って、どんなふうにするの?

そういえば、肛門科の診察や手術って、どんな風にするの? という話がまだでした。
初めて肛門科に行くと、まずは問診表を渡されます。痛み・出血・かゆみ・出っ張りや腫れの状態・排便状況などについての質問があります。また、今までの病気歴についても聞かれますので、治療中の病気や内服中の薬があればそれも記載して下さい。
問診表記入が終わり、待合室で待っていると診察室に呼ばれます。病院によって様々ですが、大抵は医師と簡単に症状の確認をしたあと、診察の準備をします。

肛門科の診察や手術って、どんなふうにするの?

うちの病院の系列は、右肩が下に横になるこの姿勢。おしりはちょっと出せばいいので、特に服を脱ぐ必要はありません。腰にはバスタオルがかかり、医師がそのタオルをめくって診察することになります(これ以外には、左肩を下にした横向きで診察する病院が多いですが、まれに「仰向け」のところもあります)。

診察は、
視診   肛門および周囲の状態を観察します。
指疹   手袋をつけ、ゼリーで潤滑させた指を肛門内に挿入し、肛門直腸を触診します。
肛門鏡  肛門診察用の特殊な小さい器具を使って診察します。
直腸鏡  専用の特殊な器具で直腸下部までを診察し、肛門以外の病気についても確認をします。

という順で行われます。通常は痛みはほとんどありませんが、裂肛(切れ痔)や膿瘍(膿がたまっている)の場合は、もともとの痛みが診察の時に現れます。

診察が終わったら医師の説明があり、その後の身の振り方? が決まります。治療の必要のないもの、薬での治療が適切なもの、日帰り手術が適切なもの、検査にまわるもの、そして入院手術が必要なもの。もちろん患者さん自身の希望も考えた上で、治療法が選択されます。

ちなみに、当院の場合、日帰り手術は外来診察と同じ右下の横向き、手術室に入った場合はうつ伏せです。