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「内外痔核(いぼ痔)」の切除手術|痔 肛門病 女性専門・女医 松島ランドマーククリニック

傷が便などでスレることがないために、痛みが少なく、
より早く治りやすい手術方法があります。

17  「内外痔核(いぼ痔)」の切除手術

さてさて、「内外痔核」だからといって取らなきゃいけないという訳ではない、とお話しましたが、やはり、無くしてしまいたいということであれば、取る、つまり「切除手術」しか方法はないということになります。
手術は、「内痔核」の一番上(奥)の部分から「外痔核」の一番外側までを、「舟底型」に切り取ります。

「内外痔核(いぼ痔)」の切除手術

少し前までは、切り取った一番奥の所を糸で縫い留めて、傷がそれ以上裂けて拡がっていかないようにし、自然に傷が盛り上がってくるのを待つという方法が一般的でした。当院では現在、奥から肛門縁までを縫い合わせる「半閉鎖術」を採用しています。
この方法では、肛門の中の傷が開いていないので、傷が便などでスレることがないために、痛みが少なく、より早く治りやすいと考えられています。

「内外痔核(いぼ痔)」の切除手術

縫い合わせるのに使う糸は「吸収糸」といって、自然に溶けたり外れたりするので、抜糸はありません(っていうより、手術した肛門の奥の糸の抜糸なんていかにも痛そう)。

吸収糸にもいろいろありますが、通常、痔核の手術の時は、傷の治りを妨げないよう1~2週間以内に吸収される糸を使います。