の手術・入院治療について Q&A

よくある質問集

 

Q1

日帰り手術・短期入院はどんな場合があてはまりますか?

A1

患者さまの約84%は手術せずに治りますが、残りの16%は手術が必要となります。
治療技術の進歩により、手術に要する時間も短くなり、体への負担も少なくなり、術後の経過もよくなったことなどから、日帰り手術や短期入院もできるようになりました。
合併症がなく、長期入院しなくても回復が早いと医師が判断した場合には日帰り手術または短期入院が可能になります。ぜひ医師にご相談ください。

日帰り手術はこちら短期入院はこちらをご覧ください。

Q2

治療に痛みは伴いますか?

A2

痛みは治療の方法によって千差万別で、個人差もあります。最近の治療法では痛みは以前よりもずいぶんと軽減されています。しかし、痛みが長引くときは医師に相談しましょう。

Q3

手術後に麻酔が切れて痛くなりませんか?

A3

手術後、麻酔が切れてくると痛みが出てきます。痛みの程度は病気の種類や個人の感じ方により千差万別ですが、必要により痛み止めの注射や飲み薬で痛みは軽くすることができます。
松島病院ではもう一つ、術後の痛みの軽減方法として「硬膜外ブロック法」を実施しています。
詳しくはこちらをご覧ください。

Q4

手術後出血したらどうすればいいですか?

A4

手術後しばらくは排便後などに少量の出血が見られることがありますが、便に血がつく程度はとくに心配する必要はありません。しかし、出血の量が多い場合は止血しないといけないこともあるので、ご自分で判断できないと思ったらすぐに医師に相談してください。

Q5

手術後排便はうまくできますか?

A5

痛みのない治療法の場合は心配する必要はありません。しかし、入院が必要な手術の場合、通常、手術後2~3日目までに初めての排便があり、そのときはやや強く痛むことが多いようです。
できるだけ苦痛なく排便できるように、便を軟らかくする薬や痛み止めが処方されます。痛みを怖がって排便をがまんすると便がたまったり硬くなったりして、よけいに痛みが強くなるので注意が必要です。また、肛門の傷のせいで残便感を感じることがあるので、いきんでも出ない場合は、早めに切り上げましょう。
排便後は、座浴などできれいに洗い、軽く水分を拭き取りましょう。温水洗浄便座を使う場合は水圧が強いと傷ロを刺激するので注意しましょう。

Q6

手術後、お風呂はいつから入れますか?

A6

手術後2~3日以内に許可される場合が多いです。その後はむしろ毎日入浴して血行をよくし、傷ロを清潔にして、傷の治りが早くなるよう心がけてください。
松島病院では全て風呂桶の底部の気泡マットから泡が吹き出る治療浴室となっており、早い回復をサポートしています。

Q7

手術後、日常生活に支障はありませんか?

A7

日帰り手術を受けた患者さんは、その日は自宅で安静にしている必要がありますが、痛みや出血がなければ翌日からは無理をしない範囲でふだん通りの生活ができます。
どのような治療法を受けた場合であっても仕事や学校への復帰のタイミングについては、医師の指示に従いましょう。
腰椎麻酔で手術を行った場合、手術後1~2日目から後頭部に頭痛が起こることがあります。これは手術の後、安静にしていなかった場合に起こる傾向があるので、術後3日間ぐらいはあまり動きまわらないほうがよいでしょう。

Q8

再発や後遺症はありますか?

A8

現在の治療では「肛門の生理機能を温存し、再発のない手術を最小限の痛みと期間で行う」という考えが主流です。当病院では、このスタンスに基づき、熟練した医師が適切な治療を行いますので後遺症は起こりにくいです。
なお、治療後早い時期に、傷ロの痛みや出血、おならや下痢便による下着の汚れ、麻酔による頭痛などが起こる場合がありますが、ほとんどは時間とともに解消されます。
不安な場合は、医師に相談してください。