肛門科を受診するとき
肛門科を受診するとき
Q1 「痔」の治療は肛門科以外ではだめですか?
A1
痔は専門医でなければ対処が難しい場合があるので、できるだけ専門医のいる肛門科を受診することをおすすめします。とくに痔ろうなどで手術が必要な場合には、後遺症を防ぐためにも、経験豊富な専門医に処置してもらったほうがよいでしょう。
Q2 初めて松島病院で診察を受けるのですが、受付の方法を教えて下さい
A2
松島病院の1階①初診受付へお申し出下さい。担当職員が対応させて頂きます。
詳しくはこちらをご覧ください。
Q3 電話で診察の予約は出来ますか?
A3
松島病院・松島クリニック・松島クリニック汐留
診察は予約制ではありません。受付時間内にお越しください。
松島病院 排便機能外来
予約制ですので、お電話で予約を取ってください。
予約受付時間:8:30~16:00
045-321-7311(代表)
Q4 診察は痛くないですか?
A4
肛門の診察の手順としては 問診 →視診 →触診 →指診 →肛門鏡診となります。
なかでも指診は痛そうに思われますが、医師が挿入する人差し指の太さは便の太さよりかなり細いものですし、ゴム製の手袋にはゼリーが塗ってあり、リラックスして受診すればさほど痛みは感じませんのでご安心ください。
Q5 どんな服装で行けばいいですか?
A5
診察時には右側を下にして横になっていただき、パンツやズボン、スカートをおろします。詳しくはこちらをご覧ください。
特に女性の場合、ぴっちりしたジーンズや、タイトスカートなど、脱ぎにくい、着にくい服装は避けたほうがよいでしょう。また、洋服だけでなく、ボディスーツやガードルといった身体を締めつける下着も同様です。
Q6 便秘ぎみだけど、受診できますか?
A6
受診する前には、排便をすませていることが望ましいですが、浣腸や下剤を使って無理に排便はしないでください。
Q7 女性の場合、生理中でも診察は受けられますか?
A7
生理中でも痔の診察や治療は支障なく受けられます。とくに受診日を変える必要はありません。